忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/04/29 23:03 |
毛髪は成長、退行、休止をくりかえして
毛髪は成長、退行、休止をくりかえしています。髪は、一定の期間を経ると、自然に抜け落ちます。そして、抜け落ちたところから、また新しい髪が生えてきます。この周期をヘアサイクルといって、女性の場合は、1サイクルが4~6年、男性は、それより短く、3~5年。髪1本1本、ヘアサイクルが異なり、脱毛の時期がちがうため、通常は一度にまとめて抜けることはありません。年齢や性別、季節などにより異なりますが毛髪は1日に約0.3~0.4mmの速さで成長しています。
パーマとカラーリングでは、とりわけ髪を痛めるのがカラーリングといわれています。最近ではどんどん改良されていますが、それでもやはり塗布の回数を重ねるごとに痛んできます。たとえば今日、カラーリングをしたとしましょう。根元付近では、薬剤を塗布したのは今日が初めてです。ちなみにカラーリングで使用される白い薬剤(第2剤)の成分て、何だかご存じでしょうか。つまりは過酸化水素なのです。過酸化水素といえば、そう、歯を白くするホワイトニングの薬剤に用いられているのも過酸化水素です。
一部の遺伝子の異常によってアンドロゲンの働きが異常となり、若くして髪が抜ける原因となるのではないかということを言っているようです。しかし、あきらめてはいけません。何もしなければ、脱毛症は日を増すごとにどんどん進みます。発毛シャンプーなどをお使いになってください。現状を打開するためには、それ以上進行させないこと、いま進行中の脱毛が正常の範囲に止まること、そして、発毛が開始されることなのです。発毛シャンプーを使わない手はありません。抜け毛防止をしましょう。
チョウジに含まれるオイゲノールには殺菌や鎮静効果があり、腹痛や歯痛の薬としても用いられます。頭皮は雑菌の繁殖しやすい場所ともいわれています。それは頭皮が適度に暖かくて、皮脂など、雑菌の好む栄養源もあるからです。生い茂る毛髪によって風通しが悪いのも、雑菌の好むところといえましょう。ジオウといえば、誰しもがどこかで必ず耳にした事のあるほど有名な生薬です。
PR

2007/08/17 17:09 | 発毛シャンプー

<<自分の頭皮をじっくり見る機会など | HOME | パーマやカラーリングを繰り返した>>
忍者ブログ[PR]